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不動産問題トップ --> 修理義務と立ち退き請求

修理義務

(質問)
アパートの所有者ですが、賃借人の夫婦から、「窓辺の結露がひどくカビが生える、 肺炎にでもなったらどうする、私の所有する別アパートに移動させろ、こんな部屋に 住まわせた責任を取って、より高い家賃の部屋に同額の家賃で入居させろ、更に引越代も負担しろ」 と請求されています。
結露が酷いので、壁を勝手に一部切断して内部を確認したとのことですが、 内部に結露は発生していなかったとのことです。

(回答)
結露が社会通念上著しい場合は、賃貸人に修理義務が発生する可能性がありますが、 質問内容からはそこまでとは思えません。
結露が酷い場合でも、別の部屋を提供する義務はなく、 まして、引越代負担や家賃不変の要求に応ずる必要はありません。
むしろ、無断で壁を切断したことは不法行為ですので、信頼関係の破壊を主張して、 賃貸借契約を解除し明渡を請求することも可能と考えます。

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